「よし! 家を建てよう」 から始まります。 でも、
どんな家を建てる? 土地は? 予算は? いつ? 仮住まいは?
などなど 悩みはつきません。
そこで、住まいづくりの A to Z をご説明しましょう。
わたくし | 私にご相談を頂くところから始まります。一つの窓口で全てがかなう様に奮闘しています。 |
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建築士 | 顧客の依頼により法令を遵守し建築の設計・監理をします。 |
確認機関 | 建築士等が作成した設計図書を関係法令に照らし、違法が無いかを確認し、工事中の検査を行います。 |
建築業者 | 顧客の依頼により顧客と対等平等の立場(建設業法)で、法令・設計図書に基づき、多くの専門職とともに建築工事をします。 |
金融機関 | 顧客の申込みにより、建築資金等の融資等を行います。 |
司法書士 | 土地家屋調査士とともに、建物や融資等に係る諸手続きを行います。 |
不動産業者 | 土地建物の販売・仲介・売買等を行います。 |
この他 | 見えるところ・見えないところでとても多くの人々が係ります。 |
細川 | 工藤 | |
ショールームでの打合せ風景 |
お近くの氏神様による工事の安全祈願 ※1、2
基礎の鉄筋工事(鉄筋を組み立てる工事=配筋と言う)
配筋検査(図面どおりに施工できているかを検査する)
写真は(財)住宅保証機構による検査 ※3
基礎工事完了 (コンクリート打設後1週間乾燥、硬化させる)
骨格が完成(この後、足場設置、屋根工事、サッシ取付、外壁工事へと進む)
※4
バルコニー壁部分(FRP防水・その他アスファルト系・シート系等がある)
防水層の高さは床面から250mm以上。
出入口等の下は120mm以上。
屋根裏断熱材の取付(白い部分・様々な材料がある)
内部仕上工事(洋間)
・右の楕円形の道具はクロスに接着剤を均一に塗布する
・中央奥は垂直や水平を計測する機械
・床は既に仕上げてある床板を保護する合板(養生という)
行政(背中の2名)による完了検査 ※6
隣家との路地をコンクリート舗装。
この他、外部工事=外構工事として門・塀(フェンス)・カーポート・植栽・デッキなど多くの工事があります。 ※8
関係者が立会いの上で完成検査をします。
必要があれば工事内容、日程その他を協議、決定し、この時点で工事完成とします。
次に住宅設備機器の取扱い説明、入居後の手入れ方法等を説明し、玄関の鍵、関係書類等をお渡しします。
必要書類に署名・押印し完成引渡しが完了します。
ご注意
※ 1:地鎮祭は宗教的な色彩があります。氏神様以外にも様々な宗教宗派で実施されます。
※ また、地鎮祭をされない方もいます。
※ 2:できるだけ早い時期に地盤調査をしておくことをお勧めします。
※ 3:配筋検査は行政(または、確認機関、設計事務所、保証機関)が実施します。
※ 4:上棟式…工事全体の大きな区切りとして行うことが多い行事です。(写真はありません)
が、概ねこの時点で行います。また、しない場合もあります。
※ 5:躯体検査も※3と同様に行います。
※ 6:建築確認を民間機関で行った場合はその確認機関が検査します。
※ 7:5〜11と平行して設備工事(電気・ガス・水道・空調など)が進みます。
※ 8:工期の都合等により引渡し後または入居後に施工することもあります。
以上が一般的な工事の進行状況です。
建築工事は一つ一つがお客様の思いがこもった新しい生活の基盤になります。
したがって、工事の進捗状況により工程、工法等について新たなご提案、ご相談をお願いをする場合があります。ご理解くださいませ。
私達は、住まいを「基本的人権」を実現するための基盤だと考えています。
「住まいは人権」(日本住宅会議のスローガン)を合言葉に、常により良い住まいづくりを推し進めています。